【大津市】琵琶湖疏水施設の国宝・重要文化財への指定答申を受け「大津市歴史博物館」で琵琶湖疏水を紹介するパネル展示が5月17日より開催。
国の文化審議会(2025年5月16日(金)開催)において、新たな国宝と重要文化財の指定に向け、文部科学大臣からの答申に、滋賀県大津市の「琵琶湖疏水施設」の国宝と「重要文化財」の指定に関する内容が含まれており、答申後、官報告示などの所定の手続きを経て、指定される見込みだということが大津市役所のHPでお知らせがありました。
今般の答申では、「西洋技術の習得過程にあった明治中期において、当時の土木技術の粋を集めて築かれ、世界的に高い評価を得た、類い希なる構造物であり、明治日本における都市基盤施設の金字塔である」と高い評価を受けていたとのこと。
大津市歴史博物館でパネル展の開催
大津市御陵前にある「大津市歴史博物館」では、 琵琶湖疏水施設の国宝・重要文化財への指定答申を受けて、琵琶湖疏水を紹介するパネル展示を実施されます。パネル展では、京都市上下水道局(琵琶湖疏水記念館)提供の疏水紹介パネルや疏水船模型及び関係資料などを展示予定とのこと。
展示期間は、2025年5月17日(土)~7月13日(日)です。「大津市歴史博物館」の開館時間は、9:00~17:00で休館日は、月曜日です。
アクセス
「大津市歴史博物館」の最寄り駅は、京阪大津市役所前駅です。京阪大津市役所前駅より徒歩5分ほどの場所にあります。
大津市歴史博物館で開催される「琵琶湖疏水を紹介するパネル展」に注目です!
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