【大津市】浜町に本社を置く滋賀銀行が、環境省によるESGファイナンス・アワード・ジャパンで「ネイチャーポジティブ賞」を受賞、同アワードでは銀行で唯一の7年連続受賞となるそうです。
浜町に本社が所在する滋賀銀行は、2026年2月16日(月)、環境省が主催する「第7回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の金融部門において、「ネイチャーポジティブ賞」を受賞したそうです。2019年度に開催された第1回ESGファイナンス・アワード・ジャパン以来、7年連続の受賞となり、銀行では唯一とのことです。

※プレスリリースより。2026 ESG FINANCE AWARDS JAPAN NATURE POSITIVE
ESGファイナンス・アワード・ジャパンとは
ESGファイナンス・アワード・ジャパンは、環境省が2019年度に創設した表彰制度です。企業規模に関わらず、インベストメント・チェーンにおける役割に応じて優れた組織や先進的な取り組み、他の模範となるような取り組みなどを評価・表彰するものだそうです。

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対象は、環境・社会・経済に対しインパクトを与える取り組みを促進する投資家、金融機関、金融サービス事業者およびそれら資金を活用する資金調達者などだそうです。

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2019年度 第1回 融資部門: 「銀賞(環境大臣賞)」
2020年度 第2回 間接金融部門: 「金賞(環境大臣賞)」
2021年度 第3回 間接金融部門: 「銅賞」
2022年度 第4回 間接金融部門: 「銀賞(環境大臣賞)」
2023年度 第5回 間接金融部門: 「銀賞(環境大臣賞)」
2024年度 第6回 間接金融部門: 「銀賞(環境大臣賞)」
2025年度 第7回 金融部門 : 「ネイチャーポジティブ賞」
今回の選考で滋賀銀行は、「スーパー住宅ローン未来よし」や「中小企業版SBT取得サポート」に加え、地域の象徴である琵琶湖の保全と預金商品を組み合わせた「びわ湖ブルー預金」を中心とした取り組みが評価されたとのことです。

びわ湖ブルー預金とは
地域の自然資本である琵琶湖の保全を、預金という日常的な金融行動と結びつける取り組みです。利用者の定期預金額の一定割合(0.005%)相当額を「水・環境・生態系」に関する研究を行う団体等へ寄付するもので、寄付金はびわ湖を守るプロジェクトなどに活用されるそうです。「未来からの預かりもの」であるびわ湖を守りたいという、社会貢献意識の高い預金者とともに実現しているという点が、特に高い評価を得るにつながったのだそうです。

さらに評価されたのは、「びわ湖ブルー預金」を軸として地域のステークホルダーを巻き込み、地域の資金の未来を良くするための意志ある資金へと転換する循環モデルを構築している点だそうです。「『三方よし』で地域を幸せにする」という目的のもとに、地域に根ざしたESGファイナンスを推進し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが、7年連続の受賞を導いているのでしょう。

※プレスリリースより
ESGファイナンス・アワード・ジャパンで評価・表彰された滋賀銀行の取り組みが広く社会に共有され、ESG金融のさらなる普及・拡大と、その質の向上につながると良いですね。






