【大津市】蛍谷に本社を置く「炭酸デザイン室」が手がけるテキスタイルインスタレーション作品「AQUARIUM」が、6/15(月)から日本橋髙島屋S.C. 本館1階正面ウィンドーに展示されるそうです(7/13(月)まで)。

滋賀県

蛍谷に本社を置く「炭酸デザイン室」が手がけるテキスタイルインスタレーション作品「AQUARIUM」が、2026年6月15日(月)から7月13日(月)まで、日本橋髙島屋S.C. 本館1階正面ウィンドーに展示されるそうです。髙島屋が開催する「感じる!聞こえる!夏のオノマトペ」プロモーションの一環として制作されたという作品は、色鮮やかなテキスタイルとフェルト作品によるものだそうです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより。展開イメージ

日本橋髙島屋S.C.本館 ウィンドーディスプレーデザイン「AQUARIUM」の概要
◎期間:2026年6月15日(月)~7月13日(月)
◎場所:日本橋髙島屋S.C. 本館1階 正面ウィンドー
◎企画:髙島屋「感じる!聞こえる!夏のオノマトペ」プロモーション装飾デザイン

テーマを「AQUARIUM」ー生き物のめぐる海ーとした今回の展示は、すべての生命が海から生まれ、海の恵みを受けながら成長し、変化し、次の世代へとつながっていくことを背景に置いているそうです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

静かな青の世界のなかで、大きな潮の流れとともに生きる海の生き物たちの身体の中には、食べたものや、取り込んだもの、出会ったものなどの、さまざまな記憶が巡り続けているという物語が再現されているようで、興味深いですね。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

長い時間をかけて受け継がれ、変化しながら育まれていく生命の循環を、涼やかな青い光とともに優雅に泳ぐ海の生き物たちの姿で表現しているとのことです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

「AQUARIUM」ー生き物のめぐる海ーの制作にあたり、ショーウインドウで「海の中」を表現すべく、複数の素材とプリント技法を組み合わせているのだそうです。1層目には、高い透明性を持つメッシュ素材に、専用のフィルムにデザインを印刷し、熱プレスで生地に転写する「Direct To Film(ダイレクト・トゥ・フィルム, DTF)」と呼ばれる最新のプリント技を用いて、海の生き物たちの優雅な泳ぎを表現しているそうです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより。150cm幅の生地に手作業で熱圧着したDTFプリント

2層目と3層目には、インクを気化させて生地の繊維に染み込ませる「昇華転写プリント」という方法が用いられているそうです。2層目では、透け感のあるオーガンジー素材に生き物たちの影や海流をプリントしており、海の深さを表現した3層目では、サテン素材を用いてプリントしているのだそうです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

異なる素材が重なり合うことで生まれる透明感と奥行きが、ショーウィンドーの中で広がる海の世界の表現につながっているのだそうです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

また、布の前後には、ウール素材を用いた大型のフェルト作品が配置されているとのことです。すべて手作業で制作されたという立体的な造形が、海中空間にさらなる存在感を与えているようですね。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより。ウールを使用したフェルトオブジェ

なお、この展示作品では、水の使用量を抑えた染色工程を踏んでおり、新しい表現技術と環境への配慮を両立する取り組みとして制作が進められている点も注目したいところですね。水族館のような空間へとショーウィンドーを変化させ、訪れる人々に涼やかな夏の風景を届けてくれる展示期間となりそうです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

LUSHやSHISEIDO、ISSEY MIYAKE、そしてJA全農しがなど、企業へ向けたデザイン提供・コラボレーションをしながら、自社のテキスタイルブランド「TANSAN TEXTILE」の企画デザイン・運営を展開しているという「炭酸デザイン室」のこれからの作品発表がより楽しみになりそうですね。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

フランス、香港、台湾、韓国、モンゴルなどでも作品を発表しているとのことです。これからの活動にも注目していきたいところです。

炭酸デザイン室

※プレスリリースより

・プレスリリース

炭酸デザイン室
住所
滋賀県大津市螢谷1-40
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